さつまいもをおいしく簡単に蒸すコツ|フライパン・炊飯器・レンジ、一番おいしく蒸せるのはどれ?

さつまいもをシンプルにおいしく食べるなら、蒸す方法がおすすめ。蒸し器がなくても、自宅で簡単においしいふかし芋は作れるんですよ。この記事では、フライパン、炊飯器、レンジを使った基本の蒸し方を解説し、どの蒸し方が一番おいしく蒸せるのかを比較します。

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目次

おいしく蒸すコツは「じっくり火を通すこと」

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さつまいもをおいしく蒸すには、「とにかくじっくり火を通すこと」がポイントです。じっくりと火を通すことで、さつまいものでんぷんが糖に代わり、甘いさつまいもへと変身します。

時短したい場合は輪切りなどに切って蒸してOKですが、時間があるなら丸ごと蒸してゆっくり火を通しましょう。蒸す方法は、茹でる方法に比べて時間をかけて火を通すため、甘みが出やすくしっとりと仕上がります。さつまいもの甘さを存分に味わいたいなら、ふかし芋にするのがおすすめなのです。

続いて、さつまいもの蒸し方を「フライパン」「炊飯器」「電子レンジ」に分けて解説します。

一番簡単!フライパンでさつまいもを蒸す方法

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フライパンを使って蒸すメリットは、とにかく簡単に蒸せることです。「蒸し器は持ってない」というご家庭も多いと思いますが、フライパンならほとんどの方が持っているでしょう。

また、フライパンの大きさに合わせて、たくさんのさつまいもを一気に蒸すことができます。フライパンの代わりに、底が広めの鍋を使ってもOKですよ。

やり方

1.さつまいもはよく洗っておく。フライパンに並べ、水を1~2cmの高さになるように注ぐ。

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2. フタをして火にかけ、沸騰するまでは弱めの中火、沸騰したら弱火にする。

3. 20分経ったら一度フタを開け、さつまいもをひっくり返す。水が減っていれば水を足し、さらに20分加熱する。

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20分経過してひっくり返すところです。水に浸かっていない部分は乾燥しています

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さらに20分経過。竹串がスッと通れば完成です

放置でラクラク!炊飯器でさつまいもを蒸す方法

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炊飯器を使うと、スイッチを入れるだけで簡単にさつまいもを蒸すことができます。50~60分ほど時間がかかりますが、放置でOKなので手をかけたくない方にはおすすめです。

デメリットは一度に2~3本程度しか蒸せないこと。たくさん蒸したい場合はフライパンを使いましょう。また、炊飯器によっては炊飯器での調理を禁止しているものもあります。お手持ちの炊飯器で調理できるか、取扱説明書を確認したうえで行いましょう。

やり方

1. さつまいもはよく洗っておく。炊飯釜にさつまいもが重ならないように並べ、1合の目盛りまで水を入れる。

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さつまいもが大きい場合はカットしてください

2. 普通モードに設定して炊飯スイッチを押す。

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炊き上がったらすぐに取り出してOKです。竹串がスッと通ります

時短したいなら!電子レンジでさつまいもを蒸す方法

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電子レンジを使うと、10分ほどでさつまいもを蒸すことができます。フライパン、炊飯器では40~60分以上かかってしまうため、時短したい方やすぐに食べたい方におすすめです。

ただし、電子レンジは時短できる分、急速に加熱するため甘みが出にくいのがデメリットです。また電子レンジは加熱するときに水分を飛ばしてしまうため、パサつきやすくなります。

今回は電子レンジの低いワット数でなるべくゆっくり加熱し、濡らしたキッチンペーパーで乾燥を防ぎながら蒸す方法をご紹介します。

やり方

1. さつまいも1本(250g)をよく洗い、濡らしたキッチンペーパーで包み、そのうえからラップを巻く。

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2. 200Wの電子レンジで9分加熱する。ラップの上から竹串を刺してみて、硬いようであれば30秒ずつ追加して加熱する。竹串がスッと通るようになったら、5分ほどそのまま放置して蒸らす。

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さつまいもの大きさに合わせて、加熱時間は適宜調整してください

どの方法がおいしく蒸せる?写真で比較!

今回紹介した方法の中では、どれが一番おいしく蒸せるのでしょうか。「フライパン」「炊飯器」「電子レンジ」で蒸したさつまいもを並べてみました。比較しやすいよう、同じ品種のさつまいもを蒸しています。

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1番しっとり&甘みが強かったのは「炊飯器」

食べ比べてみると、炊飯器→フライパン→電子レンジの順にしっとりしていて、甘みも強く感じました。

フライパン
断面の外側部分がとくにしっとりとしています。食べると甘みも感じられ、炊飯器と電子レンジの中間の仕上がりといった印象です。

炊飯器
断面全体がしっとりとしており、手に取っただけでやわらかさを感じることができました。食べると舌触りがよく、とろけるようにしっとりとした食感です。甘みも一番強く感じました。

電子レンジ
断面にパサつきが見られます。ねっとり系のさつまいもですが、水分が飛び、ややホクホクした食感になっています。甘みはあっさりとしていました。

以上から、

  • おいしく食べたいなら「炊飯器」
  • 炊飯器より短い時間でたくさん蒸したいなら「フライパン」
  • とにかく時短したいなら「電子レンジ」

がおすすめの使い分け方です。


目的に合わせて蒸し方を変えよう!

さつまいもの蒸し方を3つに分けてご紹介しました。目的に合わせて蒸し方を使い分けて、さつまいもをおいしくいただきましょう。

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