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1月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
新しい一年がスタートし、おめでたい気分に包まれる1月。お正月など、家族や大切な人とごちそうを食べる機会も増えますね。そこで今回は、1月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。
1. キャベツ
一年中手に入る定番の大型野菜
野菜炒めや焼きそばなど、様々な料理に使われるキャベツ。冬キャベツは、甘みがあるためロールキャベツのように煮込む料理がおすすめ。
和えても炒めても!変幻自在
生のキャベツと塩昆布を揉みこめば、簡単な和え物に変身。また、たまごと炒めて顆粒中華スープの素で味付けすれば、簡単中華おかずに!
おすすめのレシピは?
保存方法は?
そのまま保存する場合は、芯をくり抜き、水で湿らせたキッチンペーパーを詰めて野菜室で保存をすると鮮度が長持ちします。冷凍保存の場合は、ザク切りにして冷凍用保存袋に入れ空気を抜いて密封しましょう。
2. 水菜
1月はお得に購入できる!
水菜は1月にかけて流通量が増え、市場価格が下がり、お得に購入することができます。カロテンとビタミンCが豊富で、漬物や鍋、生食など様々な用途で食べられます。
スピードおかずが簡単に!
水菜、ツナ缶、えのき、にんじん少々をレンジ加熱します。味付けはめんつゆや鶏ガラスープ、ポン酢などお好みで。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
密閉容器に水で濡らしたキッチンペーパーを敷き、切った水菜を入れ、さらに水に浸したキッチンペーパーを被せて蓋をし野菜室へ入れましょう。
冷凍の場合は、使いやすい長さに切った水菜を冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。冷凍したものは生食向きではないため、凍ったままか自然解凍したものを、煮浸しや炒め物、スープの具材にするのがおすすめです。
3. にんじん
冬にかけておいしくなる食材
やさしい甘さと色鮮やかなオレンジ色が特徴のにんじん。カロテンやカリウム、カルシウムをたっぷり含んでいます。
お弁当や作り置きにぴったり
にんじんはスライサーなどで千切りにし、油で炒めて卵を加えればしりしりが完成します。ツナ缶を汁ごといれても◎。お弁当や作り置きにおすすめです。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
冷蔵庫で保存する場合は、ポリ袋に入れてできれば立てて保存しましょう。冷凍保存する場合は、生のまま薄切りや細切り、小さな角切りにして冷凍用保存袋に入れて保存を。
にんじんの栄養成分はこちらの記事をチェック!
4. 春菊
生でも食べられる葉物野菜
鍋料理の名脇役野菜といえば春菊。独特の香りが特徴で、一般的には火を通すことが多いですが、葉の柔らかな部分は生でサラダにしてもおいしく食べることができます。
ヘルシーチヂミの完成
ざく切りにした春菊に、刻んだねぎやにんじん、薄力粉、卵、水を加えて混ぜ、フライパンで焼けばチヂミが完成します。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
水で湿らせたキッチンペーパーなどで包み、ポリ袋に入れて野菜室に立てて保存がおすすめ。冷凍保存する場合は、使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
春菊の栄養成分はこちらの記事をチェック!
5. みかん
ビタミンCたっぷりのフルーツ
甘味と酸味のバランスがよく、簡単にむいて食べられるみかん。ビタミンCが豊富で、旬の時期になると価格も安くなるため、まとめ買いする機会も増えます。
ジューシーなみかんゼリー
みかんと粉ゼラチン、砂糖とレモン汁を加えて冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めれば、甘くてジューシーなみかんゼリーが完成します。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
冷蔵保存は乾燥してしまうため不向きです。冷凍保存の場合は、皮を剥いて好みの大きさに分け、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。丸ごとの場合はラップに包んで冷凍し、凍ったら水にくぐらせ再度ラップに包んで冷凍庫へ。