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3月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
3月は新生活の準備で忙しくなる時期。春の訪れを感じ、暖かい日も増えていきますね。そこで今回は、3月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。
1. 春キャベツ
甘くて柔らかい春キャベツ
サラダ、炒め物、蒸し物など色々な食べ方が楽しめるキャベツ。一般的なキャベツは、楕円形で色が淡い黄緑色、葉と葉の間がギュッと詰まっているのに対し春キャベツは、丸く結球がふんわりとしていて、巻きがゆるく、内部まで薄い緑色なのが特徴です。
春キャベツのナムル
ザク切りにした春キャベツを熱湯で30秒ほど茹で、水気をきって冷まします。その後キャベツ、ごま油と鶏ガラスープを和えれば完成です。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
そのまま保存する場合は、芯をくり抜き、水で湿らせたキッチンペーパーを詰めて野菜室で保存しましょう。冷凍の場合は、ザク切りにして冷凍用保存袋に入れ空気を抜いて密封保存を。
春キャベツの調理方法はこちらの記事をチェック!
2. 新玉ねぎ
サラダにぴったり
春になると店先に並ぶ「新玉ねぎ」。一般的な玉ねぎは収穫後1ヶ月ほど乾燥させてから出荷するため、新玉ねぎに比べて辛味成分が多くなります。一方新玉ねぎは、収穫後そのまま出荷するため、実の水分が多く柔らかくなります。サラダなどに入れて生食するのがおすすめです。
簡単ピクルス
みじん切り、もしくは薄切りにしてすし酢につけておけば、簡単ピクルスに。サラダや炒めたお肉にトッピングしても◎。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
湿気に弱いため、かごなどに入れて風通しのよい場所で保存するのがおすすめ。カットしたものを保存する場合は、ラップに包みポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷凍保存する場合は、使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存を。
3. たけのこ
春を代表する食材
たけのこは春を代表する旬の食材。収穫後時間とともにえぐみが増すので、購入後はできるだけ早めに下茹でをするのがポイントです。
たけのこのバター醤油炒め
たけのこをバターと醤油で味付けした簡単レシピ。あっさりとした味わいの中にもバターのコクが感じられる旨味たっぷりの一品です。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
えぐみの元となる成分が一晩で増えてしまうため、購入したらすぐに茹でるのがおすすめ!茹でたものであれば、水につけて1週間ほど保存が可能です。
冷凍の場合は、茹でたたけのこを薄切りにし、だし汁、薄口醤油、みりんで軽く煮てから、煮汁ごと冷凍用保存袋に入れて保存するのがおすすめ。
たけのこの詳しい保存方法はこちらの記事をチェック!
4. ニラ
栄養満点の食材
独特の強い香りが特徴。カロテンやカルシウム、カリウムなどを豊富に含む栄養価の高い緑黄色野菜です。
アレンジ自在「ニラ醤油」
細かく刻んだにらを醤油に漬け込み「ニラ醤油」に。冷奴にかけたり豚しゃぶにかけたりとアレンジ自在です。
おすすめのレシピは?
5. 三つ葉
日本のハーブ
柔らかく爽やかな香りの日本のハーブ。葉にはカロテン、ビタミンC、鉄などを比較的多く含んでいます。
簡単おつまみ
軽く茹でて、わさび醤油でかまぼこと和えるだけ。さっぱりとした大人の味のおつまみが完成します。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
日持ちがしないため、基本的には買ってきたらすぐに使い切るのがおすすめ。余った時やすぐ使わない場合は、水で湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍保存する場合は、細かく刻んでラップに包み、冷凍用保存袋に入れて保存を。