10月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介

夏の暑さも和らいで、過ごしやすい気候に変化していく秋。旬の食材は、栄養満点でお得に手に入ります。そこで今回は、10月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。

目次

1. じゃがいも

ビタミンCが豊富な野菜

フライドポテトやコロッケなど、レパートリー豊富なじゃがいも。ビタミンCが豊富で、主食にもなる野菜です。

レンジで簡単加熱!

じゃがいもはラップをせず、皮付きのままレンジ加熱するのが手軽でおすすめ。洗って芽をとったじゃがいもをラップをせずレンジに入れ3分ほど加熱し、ひっくり返して1分再加熱すれば完成。

おすすめのレシピは?

豚こま団子とじゃがいものトマト煮

豚こま切れ肉、じゃがいも、○トマト水煮缶、○洋風スープの素、○白ワイン(または酒)、○にんにくチューブ、●酒、●塩、●薄力粉、塩・こしょう、ドライパセリ(あれば)

調理時間:25分

ピーマンとじゃがいものきんぴら

じゃがいも、ピーマン、○しょうゆ、○酒、○砂糖、○豆板醤、ごま油、いりごま(白)

調理時間:20分

揚げじゃがいもの肉味噌あん

じゃがいも、豚ひき肉、小ねぎ(あれば)、○味噌、○しょうゆ、○みりん、○酒、○しょうがチューブ、○片栗粉、サラダ油

調理時間:25分

保存方法は?

そのまま保存する場合は、新聞紙などで小分けに包み、ダンボール箱などに入れて、暗く風通しのよい場所での保存がおすすめ。丸ごと冷凍する場合は、洗って芽を取り、水分を拭き取ってから冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。

2. れんこん

10月はお得に購入できる!

れんこんは10月にかけて流通量が増え、市場価格が下がり、お得に購入することができます。ビタミンCが多く、カリウム、カルシウム、鉄、銅などのミネラルも豊富です。

“フライドれんこん”がおすすめ

縦にスティック状に切り、しょうゆや塩で下味をつけ、小麦粉または片栗粉をまぶして揚げ焼きにすればフライドれんこんの完成。

おすすめのレシピは?

れんこんのはさみ焼き

鶏ひき肉、れんこん、○しょうがチューブ、○酒、○片栗粉、○塩、●しょうゆ、●酒、●みりん、薄力粉、サラダ油

調理時間:20分

鶏と秋野菜のごろごろ甘酢炒め

鶏むね肉、れんこん、さつまいも、塩・こしょう、片栗粉、○しょうゆ、○酢、○砂糖、○酒、サラダ油

調理時間:25分

牛肉れんこんの甘辛炒め煮

牛こま切れ肉、れんこん、○しょうゆ、○酒、○みりん、○砂糖、ごま油、七味唐辛子(好みで)

調理時間:15分

保存方法は?

カットされているものの場合は、切り口が空気に触れないようラップに包んで保存するか、保存容器にれんこんを入れ、かぶるくらい水を入れて保存するかがおすすめ。丸ごとであれば水で湿らせたキッチンペーパーなどで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。

冷凍保存の場合は、使いやすい大きさにカットしたれんこんを酢水、または水に浸してから水気を切り、冷凍用保存袋に入れてから保存するとよいでしょう。

れんこんの調理方法はこちらの記事をチェック!

れんこんのアク抜きは必要?調理するときの考え方と手順について

れんこんを調理するときはアク抜きをする方が多いと思いますが、実はれんこんの下処理にアク抜きは必須ではありません。れんこんはどんな料理に使用するかによって、下処理の仕方を変えるのがおすすめです。適切な考え方と下処理の手順について、管理栄養士が解説します。

3. しいたけ

うまみ成分たっぷりなきのこ

秋といえばきのこの季節。しいたけの旬は春と秋ですが、秋は特に香りが良いのが特徴で、うまみ成分のグアニル酸がたっぷり。加熱すると増加し、香りとうまみがアップします。

簡単おつまみが完成!

軸を取ってひだの部分に、チーズまたはマヨネーズ、バターなどをのせ、オーブントースターで加熱。醤油をたらせば簡単なおつまみが完成します。

おすすめのレシピは?

しいたけとツナの柚子胡椒チーズ焼き

ツナ缶詰(油漬)、しいたけ、柚子胡椒、ピザ用チーズ

調理時間:15分

こんにゃくとしいたけのオイスターソース煮

しいたけ、こんにゃく、小ねぎ(あれば)、○しょうゆ、○酒、○オイスターソース、○鶏ガラスープの素、ごま油

調理時間:20分

鶏むね肉としいたけのガリバタ炒め

鶏むね肉、生しいたけ、○塩、○酒、○片栗粉、●ポン酢、●しょうゆ、●みりん、●にんにくチューブ、バター、サラダ油

調理時間:15分

4. エリンギ

10月はお得に購入できる!

エリンギは10月に流通量が増えるため、お得に購入することができます。独特の食感や歯ざわりがクセになる、副菜やメインおかずなど様々なシーンで役立つ食材です。

簡単調理でパパッと完成

縦に細かく割いたエリンギを薄切り肉や海苔で巻いて焼くだけで、お弁当おかず&おつまみにぴったりのおかずに。

おすすめのレシピは?

エリンギの肉巻き

豚バラ肉(薄切り)、エリンギ、塩、こしょう、ポン酢(好みで)、サラダ油

調理時間:15分

きのこのアヒージョ

エリンギ、しいたけ、にんにく、塩、こしょう、ドライパセリ、オリーブオイル

調理時間:15分

きのことシーフードのソテー

エリンギ、シーフードミックス、バター、塩・こしょう、○洋風スープの素(顆粒)、○酒、○にんにくチューブ

調理時間:15分

保存方法は?

パックのまま、野菜室で保存しましょう。封を切ったものは、密閉容器や保存袋に入れて野菜室へ。水に濡れると傷みが早まるため注意が必要です。冷凍の場合は、使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。

5. りんご

栄養価の高いフルーツ

「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」といわれるほど栄養価が高いりんご。体内の塩分を排出するカリウムや食物繊維、ビタミンCなどを豊富に含んでいます。

レンジで簡単焼きりんご

レンジで簡単に焼きりんご風に。半分に切って芯の部分をくり抜き、バターと砂糖、シナモンをかけてレンジ加熱すれば完成です。

おすすめの食べ方は?

やみつきアップルバタートースト

**りんご、**食パン(6枚切り)、バター、グラニュー糖、シナモン(あれば)

調理時間:10分

さつまいもとりんごの甘煮

さつまいも、りんご、○砂糖、○レモン汁、○バター

調理時間:15分

りんごとキャベツのコールスロー

キャベツ、りんご、○マヨネーズ、○レモン汁、○砂糖、塩・こしょう

調理時間:15分

保存方法は?

冷蔵保存する場合は、ポリ袋に入れて密封し野菜室へ。冷凍する場合は、水洗いして丸ごとか、くし切りにして冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。

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