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12月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
本格的な寒さが到来する12月。忙しい時期でもあるため、体調管理には十分に気をつけたいところです。そこで今回は、12月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。

1. 大根

冬の万能食材
冬の時期の大根は、甘みがより増してくるのが特徴。大根おろしからおでんや煮物まで幅広く使える万能食材です!
煮物は冷凍大根を使おう
薄切りにしてお肉と炒めれば、食べ応え抜群で調理時間も時短に。煮物を作るときは、冷凍しておいた大根を使うと、下ゆで不要で味しみもよくなりおすすめ。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
そのまま保存する場合は、葉から水分が出てしまうため葉と根を切り分けましょう。根の部分はカットしたものは、ラップに包み野菜室へ。丸ごとの場合は新聞紙に包んでおけば、1週間ほど保存できます。冷凍する場合は、使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
大根の選び方はこちらの記事をチェック!
2. ほうれん草

12月はお得に購入できる!
ほうれん草は12月にかけて流通量が増え、市場価格が下がり、お得に購入することができます。寒さに強いほうれん草は、冬霜にあたることで甘みも栄養価もアップします。
スピード副菜が簡単に!
茹でたほうれん草とごま油、塩を和えればナムルに。すりごま、醤油、砂糖と和えれば胡麻和えに変身します。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
そのまま保存する場合は水で湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。冷凍保存であれば、水を切ってラップに包み、冷凍用保存袋入れて保存しましょう。
3. カリフラワー

冬にかけておいしくなる食材
ブロッコリーとはまた違った食感や味わいのカリフラワー。サラダの他、炒め物やグラタンなど幅広い料理に使えます。ホクホクとした食感が特徴です。
中華おかずにも
豚ひき肉と炒めてオイスターソースで味付けすれば中華おかずに。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
そのまま保存する場合は、ポリ袋に入れて茎の部分を下にし野菜室へ。日が経つと変色してしまうため2〜3日で使い切るか、すぐに茹でておくのが◎。冷凍の場合は、固めに茹でて重ならないように冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
4. ごぼう

食物繊維たっぷり!
食物繊維がたっぷり含まれているごぼう。ごぼうはアクが強く、空気に触れると変色してしまうので、切ったらすぐに水にさらすのがポイント。
アレンジ変幻自在!
ささがきにしたごぼうは、色々な料理に使えるのでストックしておくと便利。鶏ひき肉と混ぜてつくねにすればかさ増しに、ご飯と一緒に炊いて炊き込みご飯にしたり、薄切り肉と炒めればメインおかずに大変身。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
泥つきのものであれば、新聞紙等で包み冷暗所で1週間ほど保存。洗ってあるものは、ポリ袋に入れて野菜室へ。冷凍の場合は、使いやすい大きさにカットしたものを冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
ごぼうのアク抜き方法はこちらの記事をチェック!
5. ゆず

酸っぱさと香りが食欲増進に
ゆずは、爽やかでとても香り高い柑橘。果汁は料理の風味づけに、皮も生や乾燥で幅広い用途に使われています。
簡単な「ゆず練り」に
切ったゆずをボウルに入れて砂糖を混ぜ合わせれば完成。お茶うけにしたり、焼き魚のあしらいやマリネなどの彩りに使うのがおすすめ◎。
おすすめの食べ方は?
保存方法は?
新聞紙で包むかビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。冷凍保存する場合は、ゆずをよく洗いしっかりと水分を拭き取ってから、ラップで包み冷凍用保存袋に入れて保存を。